Skip to Content
新しいバージョン 12 を公開しました 🎉

テンプレート Data Center

Babel Licensing のライセンステンプレートビューでは、顧客へのライセンスの作成と発行に使用するライセンステンプレートを管理します。テンプレートは、新しいライセンスに適用される標準のパラメーターと構成を定義します。

注:ライセンステンプレートの概念的な枠組みと技術的な実装、およびライセンス管理のアーキテクチャにおける役割について詳しくは、このマニュアルの「ライセンステンプレート」の章を参照してください。

テンプレート

概要

テンプレートビューには、Babel Licensing システムで使用できるすべてのライセンステンプレートが、表形式で一覧表示されます。各行は 1 つのテンプレートを表し、主なプロパティが複数の列に表示されます。

操作ボタン

テンプレートビューの上部には、重要な操作ボタンがいくつかあります。

  • ADD:新しいライセンステンプレートを作成します。
  • 検索:特定のテンプレートを検索できます。
  • 更新:テンプレートの一覧を更新して、最新の変更を反映します。
  • インポート/エクスポート:テンプレートをインポートまたはエクスポートできます(ドキュメントアイコンのボタン)。

テンプレート一覧の列

テンプレートのグリッドには、テンプレートごとに次の情報が表示されます。

  • Name:テンプレートのわかりやすい名前(例:「ACME Charting 11.0.0」)。
  • Issue Date:テンプレートに発行日が含まれるかどうか(チェックボックスで示されます)。
  • Support Days:このテンプレートに基づくライセンスに含まれる保守の日数(通常は 365)。
  • Expire Days:このテンプレートから作成されたライセンスの期限が切れるまでの日数。
  • Type:ライセンスの種類の分類(Server、Corporate、Basic、Enterprise、Cloud)。
  • Format:ライセンスが生成される形式(XML DSig、XML)。
  • Mode:ライセンスの動作モード(File、Activation)。
  • User Key:このテンプレートで生成されるユーザーキーの形式。

行の操作

各テンプレートの行には、操作ボタンがあります。

  • 編集(鉛筆アイコン):テンプレートエディターを開いて、テンプレートを変更します。
  • 削除(ごみ箱アイコン):テンプレートをシステムから削除します。
  • その他のオプション(3 つの点のメニュー):その他の操作にアクセスできます。

ライセンスモード

テンプレートは、次のライセンスモードに設定できます。

  • File:ダウンロードできるライセンスファイルを生成します。
  • Activation:特定のコンピューターでのアクティベーションが必要なライセンスを作成します。
  • Floating:ライセンスのプールを複数のユーザーまたはコンピューターで共有できるようにし、同時に使用できる数に上限を設けます。

形式のオプション

テンプレートは、生成されるライセンスの形式を定義します。

  • XML DSig:セキュリティを高める、デジタル署名付きの XML 形式。
  • XML:標準の XML 形式。
  • ASCII:かっこや句読点などの一般的な記号を含む、標準の ASCII 文字エンコードを使用したプレーンテキスト形式。
  • BASE32:Base32 エンコード方式を使用したエンコード形式。英数字を使ったライセンス文字列が生成されます。

新しいテンプレートの作成

新しいテンプレートのフォームを開く

テンプレート一覧の上部にある「ADD」ボタンをクリックします。

テンプレートの詳細を入力する

名前、種類、有効期限、形式など、テンプレートの詳細を入力します。

プロパティと制限を設定する

必要に応じて、追加のプロパティや制限を設定します。

テンプレートを保存する

テンプレートを保存します。

既存のテンプレートの管理

  1. 検索機能を使って、特定のテンプレートを見つけます。
  2. 編集(鉛筆)アイコンをクリックして、テンプレートを変更します。
  3. 削除(ごみ箱)アイコンを使って、不要になったテンプレートを削除します。

Babel Licensing でのライセンステンプレートの編集

Babel Licensing のテンプレートの編集画面では、ライセンステンプレートを作成または変更できます。この包括的なインターフェイスは複数のセクションに分かれており、それぞれがライセンステンプレートの異なる側面を制御します。

ライセンステンプレートの編集

テンプレートのインポート

画面の上部には、既存のテンプレートをインポートするためのオプションがあります。

  • SELECT XML TEMPLATE:既存の XML テンプレートファイルを選択するボタン。
  • Drop XML file here:テンプレートの XML ファイルをドラッグアンドドロップできる領域。

テンプレートの詳細

このセクションには、テンプレートの基本情報があります。

  • Name:テンプレートのわかりやすい名前。
  • License Type:ライセンスの分類(例:「Premium」)。
  • Mode:このテンプレートで作成されるライセンスの配布方法。
    • Activation:特定のコンピューターでアクティベートするライセンス用。
    • Floating:複数のユーザーで共有するライセンス用。
    • File:ダウンロードできるライセンスファイル用。
  • User Key:ユーザーのアクティベーションキーを生成する形式(例:{TOKEN:5}-{TOKEN:5}-{TOKEN:5}-{TOKEN:5})。
  • Issue Date:このテンプレートから生成されるライセンスに発行日を含めるためのチェックボックス。
  • Expire Days:このテンプレートから作成されたライセンスの期限が切れるまでの日数。
  • Support Days:ライセンスに付属する保守の期間(例:「365」日)。
  • License File Name:生成されるライセンスファイルの既定のファイル名(例:babel.licenses)。
  • Format:ライセンスの出力形式(例:「Ascii」、「XML」、「XML DSig」、「BASE32」)。
  • Description:テンプレートに関する補足情報を入力する任意の項目。

選択

このセクションでは、テンプレートを特定の製品と署名キーに関連付けます。

  • Product:このテンプレートの対象となるソフトウェア製品(例:「ACME TradeSphere」)。
  • Sign Keys:このテンプレートから生成されるライセンスの署名に使用される暗号キー。
    • Select a sign key pair:使用できる署名キーから選択するドロップダウン。

「Sign Keys」が選択されていない場合は、製品の既定のキーがライセンスの署名に使用されます。

ライセンスのプロパティ

タブ形式のこのセクションでは、このテンプレートから作成されるライセンスに含まれるプロパティを定義します。

「ASSEMBLIES」タブ

このテンプレートから作成されるライセンスの対象となるソフトウェアアセンブリの一覧です。

  • Name:アセンブリ名(例:「TradeSphere」)。
  • Version:ソフトウェアのバージョン(例:「1.8.0.0」)。
  • Culture:ローカライズの設定(例:「neutral」)。
  • Public Key Token:暗号による識別子(例:「45cd27cb2b21cf6」)。

ほかに次のタブがあります。

  • COMPONENTS:ソフトウェアコンポーネントの管理用。
  • FIELDS:カスタムのライセンスフィールド用。
  • FEATURES:機能へのアクセスの制御用。

「+」ボタンで、新しいアセンブリ、コンポーネント、フィールド、機能を追加できます。

制限

このセクションでは、このテンプレートから生成されるライセンスの制限と条件を定義します。

  • ADD RESTRICTION:さまざまな種類の制限を追加するボタン(BETA、DOMAIN、HARDWARE TRIAL、USAGE、CUSTOM)。

カスタム制限の作成

Babel Licensing のカスタム制限は、標準の制限の種類ではライセンスの要件を満たせない場合に、高い柔軟性を提供します。カスタム制限を使うと、独自のパラメーターや条件に基づいて、ソフトウェアライセンスに合わせた制約を作成できます。

カスタム制限パネルでは、3 つの主な構成要素を使って、独自の制限ロジックを定義できます。

  1. Restriction Name:カスタム制限の一意の識別子。
  2. Properties:制限のパラメーターを定義するキーと値のペア。
    • Property Name:パラメーターの名前(例:「totalMemory」)。
    • Property Value:パラメーターに関連付けられた値(例:「4096」)。
    • 追加のパラメーターを含めるには、「ADD PROPERTY」ボタンを使用します。
  3. Custom XML Content:XML 構文を使用した高度な構成。カスタムの Restriction 要素の子である XML 要素によって、複雑な制限ロジックを定義します。
    • このセクションでは、ライセンスに埋め込まれるカスタム XML 要素を含めることができます。
    • 例では、<Cpu architecture="arm" /> によって、ライセンスが ARM ベースのプロセッサに制限されます。

カスタム制限を作成するには、次の手順に従います。

カスタム制限を追加する

「ADD RESTRICTION」ボタンをクリックし、ドロップダウンメニューから「CUSTOM」を選択します。

制限に名前を付ける

制限の目的を表す、わかりやすい名前を入力します。

プロパティを追加する

制限のパラメーターを定義するプロパティを追加します。

必要に応じてカスタム XML 要素を追加する

必要に応じて、より複雑な制限ロジックを実装するカスタム XML 要素を含めます。

変更を保存する

変更を保存して、カスタム制限をライセンステンプレートに適用します。

カスタム制限は、ハードウェア固有の制限(CPU アーキテクチャやメモリ要件など)、機能ベースのライセンス、またはアプリケーションに固有の特殊なライセンスシナリオに特に役立ちます。

カスタム制限を持つテンプレートからライセンスを生成する場合、アプリケーションのコードには、ライセンスのプロパティを実行環境と照らし合わせて確認し、カスタム制限を解釈して適用するロジックを含める必要があります。完全なコード例は、ライセンスの制限の項を参照してください。

操作ボタン

画面の下部には、次のボタンがあります。

  • SAVE:テンプレートへのすべての変更を保存します。
  • CANCEL:変更を破棄して、前の画面に戻ります。

ベストプラクティス

  • 製品のバージョンとライセンスの種類ごとに、別々のテンプレートを作成します。
  • テンプレートには一貫した命名規則を使用して、簡単に識別できるようにします。
  • テンプレートを定期的に確認して更新し、ライセンス戦略の変更を反映します。

ライセンステンプレートビューはライセンス管理システムの基盤であり、さまざまな製品やライセンスの種類に対応する柔軟性を保ちながら、ライセンスの生成を標準化できます。

Last updated on